賃貸のお部屋でエアコンが壊れてしまった！
修理費用はどうなるの？！
暑い夏や、寒い冬などエアコンが必須な季節であれば、すぐにでも直したいと焦りますよね。しかしどのように対処すればよいのでしょうか。
トラブルを防ぐためにも、すぐに修理業者を呼ばすにまずは正しい対処方法を確認していきましょう。
故障を疑う前に、まずは本当に故障してしまったのか以下の３つのポイントをを良く確認してみましょう。
①リモコンの電池切れ
見落としがちですが、リモコンの電池切れを確認してみましょう。電池交換して動くようなら故障ではありません。電池交換して動かない場合はリモコン本体の故障も考えられます。
②フィルターの掃除をしていない
フィルターにホコリなどがつまっていると正常に運転できなくなることがあります。喫煙者の方はヤニが原因で詰まってしまう可能性もあります。フィルターの掃除やメンテナンスは入居者が行います。故障のリスクを減らすためにも定期的に掃除することをおすすめします。
③室外機の周りをチェック
室外機の吹き出し口近くに物を置くと、熱い空気が排出できなくなるので、エアコンから冷たい風が出なくなることがあります。風が冷たくないなと思ったら室外機の周りも確認しましょう。
やっぱり故障している…となったら、自分で修理を手配するのではなく、必ず管理会社に連絡をします。
指定の修理業者があったりするので、入居者が勝手に修理を頼んでしまっても、修理費用は借主負担となる可能性があるので注意して下さい。
賃貸物件のエアコン故障の修理費用は基本的には大家さんの負担となります。賃貸での設備は貸主の持ち物になる為です。
ケースによっては入居者の負担になる場合もあります。
フィルター掃除を怠ったり、煙草のヤニが原因で故障してしまった場合は入居者の負担になる可能性も考えられますので、定期的な掃除は必ずやりましょう。
エアコン故障に関する内容は、入居時に交わした契約書、重要事項説明書をよく確認しておきましょう。
エアコンが故障してしまっても慌てずに対処しましょう。
本当に故障なのかを確認してから管理会社に相談してみて下さい。
賃貸のお部屋では、エアコンを快適に使う為に日々のメンテナンスには気を付けて過ごして下さい。
