子育てファミリーで物件を探す際に、まず一番に考えるのは子供を取り巻く環境ではないでしょうか?
子育て中のお部屋選びは色々と悩みますが、どんな部屋が子育てに適しているか、具体的に考えていきましょう。
・階段や、段差がない方が落下の危険が少なく、低層階の部屋を選ぶことはおすすめです。
高層マンションから小さい子供が窓から転落する事故など、1階の部屋であれば少しでも危険を防ぐことができます。災害時にも逃げやすいと言えます。
また、1階なら室内で走り回っても下の階に迷惑をかけてしまう心配も少なくなります。
・子供を遊ばせるのに近くに自然や公園のある物件を求める場合は、見通しの良い場所を選ぶようにしましょう。
樹木が生い茂って視界が遮られるような公園は防犯面ではマイナスです。
・べビーカーやベビー用品、おもちゃ、勉強道具、洋服など子供の成長と共に、どんどん荷物も増えてくるので、収納スペースの多い部屋は確保しておきましょう。
・2DK以上間取りの物件なら1室を子供部屋にして荷物をまとめることもできます。子供の成長に従い、引越しを考えるなら大丈夫ですが、ずっと住むことを考えるなら、2DK以上で余裕のある部屋を検討するといいと思います。
和室があるお部屋もおすすめです。
畳はクッション性が高く、子供がゴロゴロしたり、走り回っても安全です。和室に布団を敷いて添い寝をすれば、ベッドから落ちてしまう心配もありません。
和室には押入れもあり、増えた子供の荷物の収納にも便利。和室には多くの利点があります。
キッチンから子供が確認できる対面式のキッチンなら、料理をしながら子供を見守る事ができます。
子供が何をするか分らないので目が離せない事も多いので、子供に声をかけながら作業したりできます。
子供の様子を見ながら家事をしたいという方は、対面キッチンならすぐに目が届くので一人で遊ばせておいても安心です。
お子様の誕生や成長に伴い、住み替えや引越しなど色々考える事も多くなると思います。賃貸物件の良さは、ファミリーの現状に合わせて住み替えらるところではないでしょうか。
子育てファミリーに最適な物件選びのポイントを参考に、その時々の家族に一番ベストなお部屋を見つけたいですね。
これからの物件探しで何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。